194.梅雨らしい毎日

kazuho

2018年06月21日 13:20

ちょーっと 憂鬱な空模様の多い今日この頃、ですが
もう あと10日もすれば 7月になっちゃうんですね、早いなぁ。。。

私は、来月の袋井みつかわ病院「納涼祭」の JOY'ntConcert の準備をしたり、
…懐かしい日本の唱歌をメインに、生徒さんたち5人との共演です!、生徒さんたちと外部依頼のお仕事をするのは初めてで、先生の立場としてはちょっとハラハラしつつも?(笑)、
本気本番のステージの機会というのは プロアマ問わず、自分の日々の取り組みを改めて見直すには大事なチャンス!
この機会をありがたく思い、生徒さんたちはめっちゃめちゃ張り切って真剣練習中です!
お時間あれば 一般の方も入場できますので、是非お立ち寄りください。入場無料です。



あとは・・・この 山のような JazzとBossa系のCD音源を
iTunesに取り込む作業をしたり、…300枚あったよ・・・(;^ω^)
去年の秋に、クラシックのほぼ全ては取り込んだのですが、それですでに1700枚あったので、←この時点で、一年前に買ったNECの私のパソコンのCD取り込み機能は、壊れて死んでしまいましたので、このほどはUSB外からツッコミ状態での取り込みとなりました。。。orz
今回の取り込み作業で2000枚になってしまいました。

▲作業大混乱中の部屋(笑)


来月末の 恒例ホールリハの準備も佳境だったり、
…来月は、本来なら6月の予定だったのですが メンバーの予定のためにちょっと先になりまして、7月31日。
メンバーも 恒例の 石山英明先生と チェロは鈴木康史先生。
プログラムは、季節柄、での楽器の鳴りを考慮したところで 6月回はフランスものが定番化しているのですが、
今回は フォーレの若いころのものから晩年を追う中で、イタリアには どんな作曲家がいて、彼らはどんなふうに ロマン派が終わろうとするその時、近代現代、という 
大きな戦争を挟むその時代=音楽が激しく変わっていく時代、の入り口を どう捉えていたのか、を感じてみたいと考えて 選曲しました。
今ちょうど 名古屋の市の美術館で開催されている モネの展覧会と、意味合い的には一部リンクするのではないかとも 今個人的には考えています。…あぁ、この展覧会も見たいのに、まだ行ってない!急がないと終わっちゃうな

Faure: Sonata Op.13
Martucci: Sonata Op.20(22)
Respighi: Sonata in B minor
Faure: Piano Trio Op.121


あとは、朝採りの美味しいトウモロコシを戴いて、初めて 生で!齧ってみたり(笑)、



そんなこんなの間にも、庭の梅は 実りに実り、





今年は 少し早かったと思うのですが、
2週前の時点で写真のごとき状態になってしまっていたので
先週慌てて 梅酒も漬けました。
今年の梅酒は、友人が愛好していたという
今は古酒しか入手できなくなってしまった「BlueLibbon」なるお酒と
きび砂糖、というレシピで。



学生さんは、試験期間ですね、
4月から今日まで 学校でした勉強内容をきちんと自分のものに出来ているか、
・・・これは ヴァイオリンを習っていても 全く同じことが必要で、
毎日の練習が毎回のレッスンにどう結びついているのか、その意識が持てる練習が 
「普段の毎日」にこそ 出来ているか、ってことの お試し、なんです。
つまり、毎期ごとにあるテスト、に対して いかに 「いつもと同じように コンスタントな状態で向き合える」か、が 
結局 勝負所。 それはつまりつまり 「毎日の生活そのものが、勝負所」、ってこと、なんですよね、
だから レッスンの初めのスケールでヴァイオリンの音を聞くなり
「なんて音出してるの?! 生活習慣をきちっと計画だてなさい!!」と いきなり叱られたりして、
…正直、先生というのは チューニングを聴いただけで その人の普段の練習具合→生活 が見えるんですよ・・・


私が実際に 中学生時代に使っていた書式フォームを使ってもらって
…懐かしいノートを引きずり出してきてみた(笑)・・・
頑張っていた子も 何人か うちにはいますが。。。さて、今期の試験では、結果に少し何かは反映されるでしょうか?今回は、ちょっと時間的に間に合わなかったかな?(笑)
…まぁそのあたりが、ヴァイオリン出来る子は勉強もできる、なんてよく言われる処の
ネックなんだと 思いますヨ。。。

来月はもう 夏休みですねぇ。。。
あぁぁ、苦手な季節になります。。。orz
今年も 読書の夏になるのかなぁ。。。
まぁ 私も 頑張りまっす~!








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