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岡田和穂(おかだかずほ):空の音色〜名古屋・浜松ヴァイオリン教室:チェロ教室

私 岡田のプロフィールは、サイドバー上部の「プロフィール」欄を ご覧ください。
教室は、主に平日が名古屋教室、週末が浜松教室、のペースで、 発表会などの企画は 名古屋と浜松を合同で行っています。
また、2018年春から 浜松三ケ日教室では、チェロ教室クローバーも 始動! 只今、生徒さん募集中!
連絡先手紙:メールは、こちら「メッセージを送る」をお使いください。岡田に直接つながります。
電話電話:一旦メールを頂きましたら、ご返信にてお伝えさせていただきます。(非通知設定の 電話は受話致しませんので、ご了承下さい。)
住所家:「三ケ日教室」浜松市北区三ケ日町鵺代/電車天竜浜名湖線「奥浜名湖」駅下車徒歩
   「名古屋教室」名古屋市千種区/本山駅徒歩1分 
尚、浜松教室は、浜松から車でお越しの場合は、
三ケ日インターからは10分、 高速を使われない場合は、三方原から30分。
豊橋方面からは、多米峠から20分。 豊川インターからは、本坂峠を経由し20分。

詳 細はこちらもご覧下さい。
◆名古屋本山(東山線本山駅徒歩1分)の「名古屋教室」も、浜松教室同様こちらから、お問合せ下さいませ。◆

ホームパーティー、披露宴、記念式典、などでの演奏も賜っております。
詳細は♪演奏のご案内♪をご覧下さい。

・ちょっと自宅で演奏してほしいのだけれど、
・予算内で何かしてもらえるかしら?、
・どんな曲でも 弾いてもらえますか?、
・ピアノがない場所でも何か弾いてもらえますか?など、
初めてのことで、なにもわからない、という方も安心して
気 になることがあれば、ご遠慮なく、お名前、ご予算、演奏希望日程を、おおよそで構いませんのでフォームにご記入の上、
手紙ご相談メールを下さいませ。

演奏歴20年クラスの音楽家の繋がりを持っておりますので、演奏者に 直接依頼できます分、お安い価格で賜れます。
ご予算に応じ、お客様の願いを形にするための 的確な「演奏とプログラミング」はもちろんのこ と、
全てお任せ下されば長年の経験をもって準備段階から会場スタッフの方とも連携し、場にふさわしい、
素敵な演奏をお約束致します。

また、◆企画コンサートのご相談、◆演奏会のチラシデリバリー、◆リサイタルなどのスタッフ業務ご相談も、是非どうぞ!



 

190.2018第8回空の音色サロンコンサートのお知らせ♪

カテゴリー │教室日記ステージのお知らせ

さて、GW入り間近!
ということで 今日は 毎年恒例の発表会 「第8回空の音色サロンコンサート」の お知らせです花火

まずは いつも気になるプログラム表紙の公開から!
今年は 大人の生徒さん、MIKIさんが デザインしてくれました。
大人の方の表紙も 良いものですねチェリー

上村第8回サロコン



日時:2018年4月28日(土) 開場13:30 開演14:00
会場:名古屋千種 5/Rホール、入場無料


以下、プログラムとなります。
今年は バロックの合奏協奏曲のバックに、
ピアニスト石山英明先生の他 チェリスト鈴木康史先生と ヴァイオリン岡田が入り、
ちょっと 豪華にしてみました。
ハラハラドキドキ、ではありますが(笑)、
一年の努力の成果として、そして 聴く人も弾く人も、みんなが楽しめる演奏会になりますように…クローバー

A.Vivaldi: Concerto G-major Op.3-3,RV310 "L’Estro Armonico" ~1stMov. (1711)
J.S.Bach: Concerto Nr.1 a-moll BWV1041 ~1st,3rdMov.(1717–23)
J.S.Bach: Concerto Nr.2 E-Dur BWV1042~ 1stMov. (1717-23)

French/S.Suzuki: "Twinkle, twinkle, little star"(Late 18th century)
Petzolt: Menuet from Suite de Clavecin(BWV Anh.II/114,Anh.II/115)(1722)
Handel: Sonata No.4 Ddur Op.1-13 ~1stMov. (1749)

Paganini-Schumann: Caprice Op.1 ~No.24 (1820/1853)
Mendelssohn/Menuhin: Sonata F-dur~1stMov.(1838)
Accolay(=Mathieu Crickboom?)/Gingold: Concerto a-minor (1868?,1876Pub.)
F.Seitz/S.Suzuki: Concerto No.5 D-dur Op.22 ~1stMov. (1904)
Grieg: Sonata No.3 cmoll Op.45 ~1stMov. (1886-87)
Dvorak: Sonatine G-Dur Op.100~ 1,4thMov (1893)


以上、第8回空の音色サロンコンサート の お知らせでしたハート
あと 10日びっくり 頑張りますびっくりびっくり(笑)








 

189.チェロ生徒さん募集開始します!

カテゴリー │鈴木康史チェロ教室

なんだか、、、、今日あたり
もう 5月なんじゃないか?と いう感じのあったかさ。
桜も もう 今週で終わりそうだし、
庭のチューリップなども咲きはじめ、
山吹や連翹の黄色も、鶯の声も、
春の盛り、といったところで
4月に入ったところで2週目3週目に 改めて咲いてくれる花、なんぞ
あるのかしらと 不安になるくらい花花花ですけども・・・

さて、
前回 ちょろり、とご案内、のままになっておりました
浜松教室 チェロ生徒さん募集 の 件、に関して 
大変お待たせいたしました!
今日は 本気で アップします!!

はい、先生は、この方ですっびっくり
鈴木康史すずきやすし先生。




…かっこいいねぇ、チェロはぁ。。。。
まぁ、楽器って、美しいですからね、
どの楽器でも その楽器を持ちなれている人が構えた写真は、ほんとに綺麗です。
でも、構えている奏者のスタイルが どう美しいのか、って
やっぱり 全て…習う、ということを考えたら特に…を 物語る感 ありますよね・・・ハート
はい、岡田は この 鈴木先生のお写真見て、そう 思いましたよ…。
でもね、(笑)
鈴木先生の このお写真上昇、ちょっとばかり 前、の ものですニコニコ
素敵だけど、もちょっと 貫禄欲しいぜ、な あなた!
こっちのお写真 見たら、多分 ほおおおお、と 思って頂くことになるんじゃないかと。キラキラキラキラ




うーーーん! カッコいいぞ 鈴木!(笑)
と いうわけで、
岡田は ちょくちょくと鈴木康史さんとは お仕事をしてきて知り合った
ご近所さん、なわけですけれども、
彼を 音楽家として、そしてなおかつ 人として、信頼していますおすまし音符
だから、「いいチェリストであり、いい先生」 なのです・・・
色んな意味で、筋金 入っている、と 私は 思っています・・・
そして、岡田のひとつ お兄さま、な お歳ですけども、
ちゃんと、真面目に 人生経験を積んで、修行中 なのは
きっと 岡田と 同じだ、 と、思う人です。。。
けっして、私も 鈴木も、器用じゃないです、
でも
だからこそ、一生懸命生きて、一生懸命 音を作っている人、いつもライヴな人、だと
私は 感じています。

以下、鈴木先生の プロフィールを 掲載させていただきます。
ある意味、プロフィール、というのは
体裁だけ、にすら なりうるものなので
「で、なんなんだ」といえば それまで、でも あるものだとも 思いますから、
先の写真をご覧になって 既に わぁキラキラキラキラ、と思われた方には
もう、なくてもいいもの、なのかもしれません。が、
公式的な処での、彼の 音楽経験の軌跡、として 
それは 以下、となります。
 
鈴木 康史 Suzuki Yasushi

桐朋学園大学音楽学部演奏学科卒業、同研究科修了。
在学中にマスタークラスでダニール・シャフラン、堤 剛に師事。
93年沖縄ムーンビーチミュージックキャンプ参加。
97年東京ゾリステン、読売日本交響楽団ヨーロッパ公演参加。
03年東京パルテノン多摩にてブラームス「バイオリンとチェロのための二重協奏曲」を国立市民オーケストラと共演。
06年日本フィルハーモニー交響楽団ヨーロッパ公演参加。
09年しらかわホールにてブラームス「バイオリンとチェロのための二重協奏曲」を名古屋ブラームスリングシンフォニカと共演。
12年蒲郡フィルハーモニー管弦楽団とエルガーのチェロ協奏曲を共演。
「プラハの春」音楽祭などに出演。
97~99年桐朋学園子供のための音楽教室チェロ講師。
チェロを木越洋、毛利伯郎、ヤンチャン・チョーの各氏に師事。
室内楽を山口裕之、店村真積、アラン・ムニエの各氏に師事。
群馬交響楽団、山形交響楽団、東京ニューシティ管弦楽団、セントラル愛知交響楽団などオーケストラ客演首席。ソロ、室内楽等でも活躍。

さて、
この鈴木康史先生に、
三ケ日のレッスン室でチェロを習いたい!
と 思われる方を 募集させていただきます。

基本的には、浜松三ケ日教室のチェロ教室開講は 平日となりますが、
現状の処 土日にやっており、←2018.6月現在
詳細は 鈴木先生と 直接ご相談の上、ご検討いただくことになります。

というわけで、ヴァイオリン教室&演奏ご依頼の方も もちろんこれまで通り、ですが
新たに、チェロを習いたい!という方の 窓口、としても このブログの岡田へメッセージラブレターを 今後 ご活用ください。

アンサンブルの喜び、を いつかは 知ることになる、のが
楽器の習得、だと 私は考えています。
早い時期にそれを始めて 苦労してしまう人もいれば、
臆病なほどその時期を待って 相手に巡り合えないまま今…、という人も
あると思いますが、
出来れば…岡田に余裕があれば(笑)、
今後は アンサンブルの可能性、音楽の音楽たる幸せのひとつのありかた、としての それ、をも
つないでいく 、縁を作れる、そういう教室として、
あり続けていきたいな、と 思っています。
何故なら
私自身が、やはり、音楽を伴ったところで出会った人、音楽を縁にして出会った人 は
みな、それぞれに 素敵だった、
と 心から 思うからです。。。

ちょっとずつ、ちょっとずつ、だけれども
いつでも 歩んでいたい、
と  私は 思います。
せっかく こうして 生きているのだから。
そして 音楽は 「生」、そのもの なのだと 思います。

大きな楠の木と、宙まで抜けそうな青い空、水鳥の泳ぐ穏やかな海、
庭の草草、賑やかな歌声の鳥たち…
そんな 三ケ日教室で、
あなたの今の 心の音を、奏でてくださいクローバークローバークローバー



追記: 鈴木先生に岡田旦那、が お試しレッスンを受けました!その詳細記事、こちらも是非 どうぞ♪





 

188.春が来てますね~

カテゴリー │教室日記

今年は、新年のご挨拶もなし、で 失礼申し上げておりますが
まぁ、年明けて もう 3か月が経とうとしておりまして、
そろそろ もういい加減 更新しないと イカンよね…!とニコニコ汗

とりあえず、最近 春を感じたもの 一覧(笑)

カラスの巣作り…ちょっと写真わかりづらいかも、ですが 5月いっぱいくらいは 現地観察できます(笑)
カラスの巣作り



庭の、梅の花、さんくらんぼの花
2018梅花



2018サクランボの花



生徒さんたちに戴いた春らしいお菓子
Cキューブの苺ティラミス






おまけ…アナグマくんと苺の花



更におまけ、わたくし・・・ネコづくし



…今年も おそまきながら 宜しくお願い致しますイチゴ


あ。。。そうそう!
本題でもあること、を 書かずして 〆てはいけませんでした!(笑)

浜松教室、では 月~金で若葉マークチェロ生徒さん募集クローバー、を していく計画が立ち上がっています!びっくり
また、詳細を 後日 アップしていきたいと思っています。
お教えするのは、あったりまえですが、私じゃありません(笑)!
めっちゃ 素敵で 上手い!現役プロチェリストの とある先生(笑キラキラ
と 現在ご相談中です。
お楽しみに!
でも~・・・待ちきれない生徒さんが もし いらっしゃれば、
いつでも ご相談に乗りますので!
こちらのブログを経由して
とりあえずは お問い合わせラブレターくださいハート











 

187.秋になりますねえ・・・嬉しい(^^)

カテゴリー │教室日記演奏日記

いやはや、夏に 一切記事を書かず、で
もう 9月になってしまいました。
蝉の声も 日々 聞こえる数が減ってきていますが、
皆さま お元気にお過ごしでしょうか。

今年の夏も、名古屋は暑くて、大変でした。。。
夏が苦手の私にとっては、こうして秋が来るのが ほんとうに 嬉しくて、、、、えーんハート

で、さて、元気でいますよ、な 報告くらいしか 今日は 書く予定もないのですが(笑)、

それでは 何なので、
昨年夏から私が個人的に開始した ホール練習の企画の件でも書こうかと。。。

練習なので、一般の方にご入場いただくものではないのですが、
自分には「本番さながら」、という条件の下で 一発合わせ&通し、の ゲネプロのようなものを
年に4回 始めました。

過去には、こんな プログラムでした。

2016.9.27
Bach  Partita3 ^preludium -Mendelssohn,-Shumann,-kreisler
Beethoven  Sonata Spring 20’
Lekeu  Sonata 30’
Ysaye  Reve d’Enfant 4’

2016.12.6 
Dvorak  Sonata Op57 26’
Dvorak  Mazrek Op49 7’
Hubey  CarmenFantasyBrillante Op.3 10’
Brahms   Sonata Nr1 Gdur regenlied 28’

2017.3.7
Halvolsen  AirNorvegienne 7’
Grieg  Sonata Nr1 cmoll 25’
Shostakovich  Sonata 32’
Shostakovich  Romance from the Gadfly 3’

2017.6.27
Debussy Sonate 13’
Chausson Poem 16’
Ravel Sonate Gmajor 19’
Honegger Sonate No2 12’
Ravel Piece en forme de Habanera 3’



私の生徒の皆さんたちには、すでに 毎回恒例のお客さん、となっている方もちらほらと(笑)いらっしゃいますが、
ぜひ ご都合合えば、選曲、取り組み方、…演奏するという様々なことについて 
きっと それぞれに、何か 勉強になることが あるんじゃないか、と思うので 
生徒さんには、これからも どんどん いらしてほしいなぁ、と 思います。

次回は 10月3日。場所も時間も、いつものごとくの 5/R 19時30分くらい~。
ピアニストさんも、恒例 石山先生にお願いしています。
プログラムは以下。

2017.10.3  
Delius Air and Dance 5’
Elgar Sonata 24’
Scott(kreisler) LotusLand
Delius Sonata No1(1905-15) 27’
Delius Suite 18’


前リハ無しの一発合わせ、なんて とんでもない! あるいは 勿体ない! といえる曲ばかりなので 
まぁ 出来は 期待しないでください(笑)、な わけですが、
そもそもは レパートリー作りの一環で 開始したことでもあり、
とにかく、自分のために弾きたい、ということを 第一義にして、
色んな曲をやってみること自体に 価値を見出している、という具合ですから、
今後も どんどん 面白い曲、素敵な曲、今の私が取り組みたい曲、を 取り上げていくつもりでいます。
…既にリベンジ曲の回も 予定したくなってますし。。。(笑)

3か月に一度というペースで この内容の75分プログラム、というのは しかし
けっこう 強固な意志と 自分のための時間や 精神的余裕をうまく作り出さない限り 出来ないことでもあり、
ピアニストさんも 曰く 「行(ぎょう)」だと思って やってくださっているそうですが(笑)、
私にとっても そこは全く同じく 「行」ではあり、
体力と精神力の ストイックさ 全開!でないと、やっていけない企画だな、と 実感してはいます。

しかしながら そんなことをしてこそ、
生徒さんたちと 一緒に歩んでいくことにも つながっていくな~、ということも とても思うので、
自分の中では、いい手応えも 感じています。
手応え、って なかなか得られないのが 楽器の練習&上達、なので
これがあるだけでも、行 の 意味はあるな!と・・・(笑)


これからも 前向き上昇で(笑) 頑張ります!
…そんなこんなの日々を送っているために、ブログ更新がおろそかに、なってもおりますが…ニコニコ汗

よろしくお願いいたします!!





 

186.第7回サロンコンサートのお知らせ

カテゴリー │教室日記ステージのお知らせ

さて! 今週末、4月29日(土)は、ようやく漕ぎつけた(笑)
空の音色の 第7回サロンコンサートのお知らせです。

生徒さんたちによる、年に一度の大きなお披露目、ですが、
聴きにいらして下さる方々に、一人ひとりが 何かを伝えたい、伝えられたら、という思いで
努力を積んだ成果。
みんな、頑張ってます!

今年のプログラムは、以下。
入場は無料です。
個々の一年間の苦労の結晶?あふれるドキドキ?を味わいに
どうぞ 聴きにいらして下さい音符

今年の表紙は、Ayanoちゃんが 描いてくれました。
ワクワク感が、伝わってきますよね・・・ハート




第7回 空の音色サロンコンサート


2017年4月29日(土)13:30開演(13:00開場)

名古屋・千種 5/Rホール



~PROGRAM~


~ⅰ~

1.「クラヴサン組曲」よりメヌエット第1、第2:Petzolt/鈴木鎮一(1722)

2.協奏曲RV317 Op.12-1ト短調 第1楽章:Vivaldi/篠崎弘嗣 (1729-30)

3.ソナタ第4番 Op.1-13ニ長調 第1、2楽章:G.F.Handel/H.Sitt (1749)

4.協奏曲 第4番 ニ長調KV218「軍隊」 第1楽章:W. A .Mozart/J.Joachim, Oistrakh(1775)

5.協奏曲 第5番 イ長調KV219「トルコ風」 第1楽章:W. A .Mozart/J.Joachim, 鈴木鎮一(1775)

6.ディヴェルティメント第17番 KV334よりメヌエット:W. A.Mozart/内田輝(1779-80)


~ⅱ~

7.6つのメヌエットより第2番 WoO10-2ト長調:L.V.Beethoven /内田輝(1795?)

8.ロマンス第2番 ヘ長調Op.50:L.V.Beethoven /M. Jacobsen(1798)

9.「スコットランドの釣鐘草」による「美しき変奏曲」:ScotishAir/H.Farmer(1801)

10.ソナチネ第1番ニ長調 D.384,Op.137-1第1、3楽章:F.Schubert/C.Herrmann(1816)

11.協奏曲 ホ短調 Op.64 第1楽章:F.Mendelssohn/G.Francescatti(1844)

~ⅲ~

12.バラードとポロネーズOp.38: H.Vieuxtemps/V.Abros(1858?)

13.16のワルツより第15番Op.39-15:J.Brahms/鈴木鎮一(1865)

14.ソナタ ヘ長調Op.57,B.106 第1楽章:A. Dvořák(1880)


15.セレナーデ第13番 KV525「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」 第1楽章:W. A .Mozart/C.Herrmann,Kazuho (1787)/ 合奏









 

185.もうすぐ 発表会!…そして 鈴木鎮一氏の名言!

カテゴリー │教室日記

相も変わらずドタバタやっていて、
更新が 新年以来、となってしまいましたが、
皆さま お変わりございませんか?

さて、今月29日土曜日に 空の音色の恒例サロンコンサートが開催されます。
出演の生徒さん、 皆さん 最後の追い込み、なわけです。

で、新年以来、実は ずっと このブログ記事で取り上げたいな、と
考えていた 鈴木鎮一氏の言葉を
書きとめておきたいと思います。

それは、スズキメソード第9巻にあるのですが…
以下、引用させて頂きます。

「どうにか弾けるようになると、多くの人は安心して訓練をやめてしまいがちです。
高い能力を得た人は 間違いなく弾けるようになってからも
さらによりよくなるために毎日繰り返しているのです。
本当の能力というものは、どれほどそれを繰り返したかによって
育っていくものなのです。」


これが、モーツァルトのコンチェルト5番、通称トルコ風、の楽譜の
「学習の仕方」という 所謂取り出し練習を記した部分の冒頭に、
さらっ と 書いてありまして。。。

すごいな、と

奥深いな、と思いました。

そして、確かに そうだな、と 思いました。


やってもやってもだめだった、
とは 難曲に当たったリハーサルなどの場合に 半ば諦め 半ば笑顔で
奏者同士が 笑顔で 挨拶のように会話することが たまにありますが、

要は、ある程度 の練習以上を
する(した)人なのか、しない(しなかった)人なのか、という、
話にしていまえば 簡単な二択の話 です。

「訓練」という言葉も、昨今欧米風が進んだ日本では
あまり聴かれなくなったように思いますし、
そういうニュアンスが 正しいのか? も 議論の的になったりしますけれども、

でも
とりあえず、
この鈴木氏の言葉は、わたしは真実だと思います。。。
この辺りで良し以上 を したか、しなかったか。

ステージ本番間近の生徒の皆さん、

ここまでかな~…、と 思う辺りに 居ると思いますが、
ここまで、は 「ない」です。。。(笑)

あなたが理想とするところまで
とにかく、本番の日まで、歩いて下さい。
理想は毎日 足を延ばして 距離がかさんでいくものです、
そして
本番が どうあろうと、
その先、が 距離がかさんだ先に あります。
それ…「今日の」自分の理想…を越えるには
また明日も引き続き、で 
昨日の本番を生かして、次…今日、なわけです。
だから、本番があろうとなかろうと、
ここまで、など 常にない のです。

アートに関わる人に、終わりなど あるはずもなく。
…自分の理想が どんどん知らないうちに 上がってしまうものだからね(笑)


どうにか弾けるようになると、多くの人は安心して訓練をやめてしまいがちです。
高い能力を得た人は 間違いなく弾けるようになってからも
さらによりよくなるために毎日繰り返しているのです。


続けてこそ、先が見えるのですね。
そして、
どうにか弾けるようになる、ってところで 満足してどうすんだよ、ってことです。

理想に向かうためには、飽きもせず、
毎日 同じところを弾くことに どうしてもなりますが、
昨日と今日 とでは
意識次第で、 そして、繰り返し飽きずに取り組めるか、で
毎日 結果は変わっていきます。

…それが、その変化が 不思議と ふとみえる瞬間がある、というのが
練習の面白さでもありますね。

あと 本番まで10日。
「ここまで」、 は どのみち 「ない」のですから
「どこまで」 なのかも、 所詮 あなた自身が 決めること、です。 
「今の私の ここ」 を 目指して、 日々 粛々と努めて下さい!

本番 という存在、期限、が、それを 確実に 助けます。

間違いなく弾けるようになっても、
更に より良くなるために、
毎日 意識的に 繰り返す。。。。

これは、理想があるならば、どうしたって、必要な作業です。
だって、
間違える、間違えない、とかいうレベル で 本番が満足!な奏者は、
アーティストレベルでは、いないですよね?(笑)
かとて、練習で100回間違えなくても
本番で間違えることだってありますし。(笑)

でも、それが
「どんな間違い方だったのか」、は 
奏者の 「苦すぎる過去」 になるのか、あるいは 「次への楽しくなる指針」 になるのか、くらい
大きな違いに なり得ますもんね。

となると、
どうせなら 良い間違い をしたいものです。
ならば、
良い間違い、って
なんなんでしょうか。。。(笑)

…それが、「今後のあなたの 目標そのもの」になりうるのならば、
素晴らしいことだと思いますし、
それこそが 佳い間違い が導いてくれた結果、ではないでしょうか。
つまり、
そう思えるかどうか=目標になるような間違いだったのか、が 
間違いの 良い悪い、の種別 を 決めているのではないでしょうか・・・。

つまりつまり(笑)、
本番前から 「自分の理想、目標」 を探求することこそが、
「間違いなく弾くということ以上の練習」 であり、

「本番が終わったら、次に自分は いったい何を練習したいのか」
という具体的なところに それは確実に つながるはずです。
この循環を 上手に持てる人は、きっと 練習が好きになれる人だとも 思います。


「どうにか弾けるようになると、多くの人は安心して訓練をやめてしまいがちです。
高い能力を得た人は 間違いなく弾けるようになってからも
さらによりよくなるために毎日繰り返しているのです。
本当の能力というものは、どれほどそれを繰り返したかによって
育っていくものなのです。」(鈴木鎮一)











 

184.2017年あけましておめでとうございます!

カテゴリー │練習日記

ニワトリ謹賀新年ニワトリ


昨年中も みなさま いろいろと ありがとうございました!
今年も 更なるパワーアップ!に ストイックに取り組み続けたいと思います!音符

この春の予定は、、、
まず、4月29日に控えた 発表会、の準備。
あとは 昨年から自分に義務付けした 3か月に一度のピアニストさんとのホールリハ、
です。
発表会の選曲の方は、そろそろ 全体の半分は出揃ったあたり。
3月の自分のホールリハの準備も、毎日頑張って取り組み中。

芸術にゴールなし。…そして、自分を越えるのにゴールなんて あるはずもなく。。。
キツくも楽しい道を歩み続けるには
まず、心身の健康が第一! 楽しくなくちゃ、続くわけもなし、
そしてまた、
ゴールはなくとも、目標立ては 大事! 
今 何を、どう 取り組む必要があるのか、を 常に念頭に、練習に楽しく いそしみましょう!!

心を決めるにあたって これまた毎年恒例の誕生日もあって、
めでたくも48のひと区切り。
今年は 浜松レッスン室の近くのカフェ、なつめ さんで 
旦那さんに写真を撮ってもらいました。





本年も、宜しくお願いいたします!!ニワトリひよこ・・・










 

183.2016秋の生徒さん募集について

カテゴリー │★レッスンのご案内新規レッスン受付について

な~んということでしょう!(笑)  
4月の記事から見事半年、
投稿をサボってしまいました~・・・!!ニコニコ汗

で、久しぶりなわけですが、
もちろん、第6回空の音色サロンコンサートは 4月30日、楽しく終了し、
その後と云えば
5月 インドネシアはバリ島へ 初東南アジア旅行をし、
6月末~7月頭は これまた久しぶりのヨーロッパ、
…今回は スペイン北部バスク地方のビルバオ(グッゲンハイム美術館がある)―パンプローナ(牛追い祭りとサラサーテの生地)→ 巡礼地サンチャゴ・デ・コンポステラ→ 
電車旅にて ポルトガルはポルト(ポートワインの地)→ リスボン、という 実質10日の旅を。
夏は 名古屋は暑いので今年は割と浜松で のんびり過ごし…主に庭いじりと練習、
少し涼しくなっての先週は 輪島(再び八井さんにお会いしてきました)~北信州ドライブ、

とまぁ 岡田は あっちこっちしつつ 楽しく 濃~く 過ごしていました。
…また 折りあらば、写真などアップしたいところですが、、、
今は ちょっと自分にヘビーな課題を課している最中で、今月末まで
なかなか時間が作れそうになく、暫しの後になりそうです。 悪しからず!

で。
閑話休題。

秋になりまして、
これまた久しぶりのような募集ですが、ほんと 久しぶり!に、浜松教室で、
子供さん…毎週ペースで頑張れる、自分から「やりたい」! と思った子、募集します。

(名古屋教室は、現在満員です、ごめんなさい。また 空きが出ましたら ご案内させて頂きます。)


浜松は 土日にキュッと詰めた 正味一時間強のレッスンですが、ジュニアさんたちは楽しい子ばかりで、
わたしも とても濃い 豊かな時間を 共に過ごしてきています。
しかしみんな あっという間の この開講5年6年、で 
ゆっくりゆっくりだけれども、 ちゃんと上達して、
そして、おっきくなって、 段々 卒業していくタイミング。。。←当然ながらちょっと淋しいんだよ(笑)キノコ
個性ある 楽しい新人若葉マーク!(笑)、待っています!
…今から 遅くとも12月くらいの間に 入って下さると、ガンバリ屋小学生さんなら来年4月末の発表会に
ギリギリですが、たぶん 間に合います。
御連絡、お待ちしておりますハート

また、12月には クリスマス会…メリー・ミューズの会りんご、も 予定しています。
ご興味ある方、御連絡下さい。


…追記:↑浜松教室も満員となりました。ごめんなさい。

秋雨の日々 まだ暫く 高い湿度と闘わなくてはならない楽器ではありますが、
あの 爽やかな音色も もうすぐまた 聴けますね・・・ハート
佳い日々を お過ごしくださいクローバー









 

182.第6回サロンコンサートのお知らせ

カテゴリー │教室日記ステージのお知らせ

さて、もうすぐゴールデンウィーク!
空の音色では、恒例となった サロンコンサートです!

今年は、以下のプログラムとなりました音符



2016年4月30日(土) 開場13:30 開演14:00~ 
名古屋千種 5/Rホール  入場無料
 
ハチ

1 Corelli; la Foria (1700)
2 A.Vivaldi; Concerto Op.3-3 G-dur 1stMov. (1711)
3 A.Vivaldi; Concerto Op.3-6, a-moll 1stMov. (1711)
4 Petzolt:Menuet from Suite de Clavecin(BWV Anh.II/114、Anh.II/115)(1722)
5 Mozart :Sonata kv306 1stMov.(1778)
6 Mozart :Sonata kv454 1stMov.(1784)

クローバー

7 Weber; Jägerchor~Der Freischütz (1821)
8 Bach-Gounod : AveMaria (1859)
9 Accolay ; Concerto a-moll (1868)
10 R.Strauss; Sonata for vn&pf Op.18, 1stMov.(1888)
11 Kreisler; Praeludium and Allegro (1910)

12 Pachelbel;Kanon und Gigue ~Kanon

てんとう虫




▲第6回プログラム表紙は、ともあ君の作品です音符
ともあ君がヴァイオリンを弾いていると、森のお友達が 寄って来るのかな?!…かわゆい・・・ニコニコ


今年は 古典的な曲が多くなり、例年 作曲家順、の出演順をとる空の音色のプログラムも、
前半が かなり充実した内容となりました。
彼らの好演を お楽しみください・・・ハート





 

181.2016春の新規受付【改定有】

カテゴリー │教室日記★レッスンのご案内

春休みになりましたね!

空の音色は 4月末の発表会に向けて、
みなさん 頑張っています・・・花

さて、この春の生徒さんの受付ですが、浜松 空きが完全に無くなりましたので、
締め切らせて頂きます。

名古屋の方、ご相談 一名様限定で 受付致します。(月数回の大人の方 もしくは 小学生以上)
やっぱり超満員 に なってしまいました…。改定に改訂を重ね、すみません汗

宜しくお願い致します。

と・・・、これだけでは淋しいので(笑) 今日は お気に入りの
モーツァルト21番のコンチェルトを弾 くポリーニの動画で おしまいにします!
…今年の発表会で モーツァルトのヴァイオリンソナタに 果敢にチャレンジする 二人の生徒さんへの
激励もこめて・・・(笑)

よい春休みをお過ごしください・・・クローバー







 

180.楽器選び…お見合い?!

カテゴリー │教室日記楽器のこと

みなさん、こんにちは!

最近は 陽も延び、気温も上がり始め、
日ごと、大分、春らしくなってきていますね太陽

4月末の発表会に備え、準備も始動、の「空の音色」ですが、
昨日は 初めてのフルサイズを買う生徒さんがいらして、その 選定でした。




ズラリと並んだ 持ち主を待つ楽器たち。

いつも修理をメインにお世話になっている山中さんが
遠路浜松まで、生徒さんのご希望予算に合わせ、7挺の楽器と、沢山の弓を 準備して
いらして下さいました。

イタリア生まれ、ドイツ生まれ、日本生まれ、…
まだ生まれて数年の子、あるいは 何百歳のおばあちゃま・・・。

写真のとおり、その お顔立ちも みな それぞれ。
それは、人の顔と同じで、そのひとの 出自、経由した人生、選びとられた時間の跡、が そのまま
楽器の風情に 顕れていて、
不思議なことに、音もまた その 顔立ちに 通じるのです。。。

13時から、16時頃まで掛けて、
皆で じっくり弾いて、一番大好きな彼女、との出会いを
今日の生徒さんも 果たしました。

長く語り合う、大事な友人、恋人、です。
が、出会い がなければ生まれない。
逆にいえば、
出会いがあった楽器 との 相性、で 全てが決まる。
その 出会い という 偶然性のところまで込み、で
楽器を選ぶ作業は、
伴侶を選ぶ 縁の繋がり、に 似ているな、と 岡田は いつも、想います。(笑)

山中さんからは、楽しいお話も たくさん伺えて、
…たとえば、弓に使われている南米の材木、フェルナンブゥコは、材の時点では有毒性で
弓職人さんは概して短命であること、や その他 楽器制作における 諸々の困難など…
そして、何より お天気も 非常に 楽器選定には おあつらえの日で、
とても 佳い時間でした。

今日の出会いが、生徒さんのこれからの時間に 何を 与えてくれるでしょうか?!
…計り知れないと思います。
おじいちゃん、おばあちゃん、御両親、からの 大きなおおきな プレゼントです。
楽器と彼が これから歩むうちには、様々な 人生のトピックが 編みこまれていくことでしょう。
わたしも、彼が その選び取った楽器と 人生を語り合っていくことを、
そして それがどんな語りになってゆくのか を、
とても 愉しみに思っています。。。クローバー


▲ 山中さんと、弓の選定をする岡田。 値札を見ずに ざっと一旦弾いて、その手ごたえ感覚から 私なりに 順番を作り、この後、生徒さんに一旦 全部任せ、候補を頂き、次に 楽器をまた同じ手順で選定検討して、
楽器を先に選び、これに相性が良いかどうか、を 再び弓に戻って、その後 自分と生徒さんとで かなり本気で数曲立奏で試奏して 弾き役、聴き役、の両方にまわりながら 検討。 






=楽器選定についてギター=======

昔から、楽器には 値段があってない、のように 言われますが、確かに その通り。
何しろ、同じような形、同じような物で出来ている、ように見えるのにもかかわらず、
まさに、6万円から、果ては おうちが買えるよ、ほどにまで 値幅が広い世界で、そんな商品は 確かに なかなか他には 無いですからネ。
しかし、それは 一般の楽器をよく御存じない立場の方から見た 楽器の魅力の外見イメージだけ から受けてしまう印象の一面でもあり、
やはり 楽器の値段は その音色と出自に伴って、それなりに相応、妥当値でもあえるな、と思ったりもします。
つまり、一般の印象ほどには、けっして、漠然と適当、あるいは 単純に法外?(笑) というだけのものではないネ!…と 岡田は 試奏の度に、感じています。

なるべくたくさんの楽器に出会って 選びたい、とは思っても 何しろ高価なものなので、
楽器屋さんや持ち主さんのご都合などで、その希望額に見合う楽器が いつでもそこの店に行けば必ずある、ということはなく、
売れてしまった、とか 売主が変わって他にいってしまった、などがあって、足の無い楽器は(笑) どんどん、売り手さんの手によって お婿さん探しの移動もしていきます。
なので、完全に、タイミング、的な 出会いの不思議、の部分も また 出てきてしまいます。
その辺りが 他の商品の購入の感覚と、まず とても 異なる点だとも 思います。
つまり、楽器のひとつひとつ、一艇一艇が 人生を持っている人間一人一人 のような 「個」の存在 なのですね…
しかも、高価になればなるほど、それは 同時に出てくる 難しい点です。

買う方にしてみれば、思いがけない場所で 素敵な出会いがあったけど、その時に、それだけの 高価な買い物が出来るお財布状況 とは 限りませんものね。。。というか、そういう出会いでは、たいていは、無理でしょ?(^^;)

なので、どうしても 欲しい時機、をターゲットして 長年待って、その時がきたら、イザ! 先生を通して楽器屋さんに集めて頂く、 あるいは、たくさん集まっているフェアの時をねらって楽器屋さんに先生と出向く、などしか、ベーシックな入手方法は無いのですよねぇ。。。
その点が ほんとに、感覚的に 馴染みのない 購入法方法なので、戸惑われる原因にもなると思います。

また、半世紀ほどの昔は 先生が手数料をとっている、ということが 世間を騒がせた時代も あり、
先生と言うのは 絶対に手数料を業者さんからマージンとして こっそり取っているんだ、という概念をお持ちの方も多いと思います。
が、この点も 誤解が多すぎるな、とも思います。
例えば、私は 所謂マージン、な手数料は頂いていません。一時的にお預かりする場合もありますが、それは私を経由して素通りしていくお金で、私は 生徒さんに全て 過多分としてそれはお返ししています。
また、それも 業者さんの方法次第で、常に どこの業者さんからも お預かりする、とも限らず、それを 購入時点で既に値引き分として 乗せて頂く業者さんも多いです。当然この場合は お預かりしないことになります。
今時 領収証の交換も無く 御礼書きの白い封筒、とか、な 何処かの推理小説もどきなこと、ないでしょう? と、私は思ってます。。。(笑)

ただ、選定には 記事にも書きましたが、用意される楽器の挺数によっては、非常に時間と労力がかかりますので、
その手数料 は、きちんと 生徒さんに事前にお願いして、「選定にかかる時間と その時に必要な演奏労力」に見合う分は、頂きます。 ここは、宜しくお願い致します。

また、そういうシステムのために、先生を通すからこそ、きちんと値引きがされる、とか、試奏でどうにも迷った時に 一時的に貸し出しをしてもらえる可能性もある、などというメリットが得られるのも また 事実です。
それに、先生は 一般的には生徒さんより良い楽器を持っているので、その楽器で この弓を弾いてもらったら どうなのか、や
勿論のことながら 先生の腕だと どう聴こえるのか、は 生徒さんの腕前で弾いてもわからない その楽器の良さ、を 知ることが出来る、ということなどなど…があり 
先生が選定の場に居ること、は それだけで 大事な役を請け負ってくれる メリットになります。
なので、一見さんで行くと、自分の今の実力で弾いた結果、しかわからない、ということと、どうしても 値札通りに買うことには なってしまいます。
また、楽器によっては 売り手さんと業者さんの間で 値引きは無し、などの条件が付いていることもあり、それは、また 先生にはわからない上に どうしようもないことでもあります。そこは、ごめんなさい、です。

そんな具合です。なので、先生がついていれば なおのこと、決して 訳のわからない コワイ買い物、では ありません。(笑)

その生徒さんにとって 本当に大事な 楽器選びですから、値段なんかには関係なく、
…それこそ、一番安い工業生産品、プレス製品でさえ 個体差はありますから、
場合によっては きちんと比較試奏するなどして、
どの先生も 一生懸命 選んで下さる作業だと思います。
それを、信じて、安心して、 伴侶選び、でもある購入を して頂きたいな、と 岡田は 想っています。












 

179.頭を使って練習しよう!

カテゴリー │教室日記




みなさん、こんにちは♪ 庭の紅梅が咲き始める季節になりました。
そして、梅 は 学問の花、でもあるそうです。着物の柄にも、清々しくて、素敵ですね。

さて、今日は 
私がいつも ジュニアの生徒さんたちに、 レッスンの時に言っていること、につながる
興味深い記事を 先日見かけたので、 まずは ご紹介しようと思います。

2020年から 大学入試の内容が変わるようですが、それについて、リクルートが分析紹介している記事です。
;「偏差値で選ぶ入試から、大学の求める学生が主体的に受験する入試へ」ということで、これまでのペーパーテストの成績重視の入試を捨てて、各大学が取り組み始めた、大学の教育理念や求める学生像に応じた入試の導入事例を紹介します。
太陽ペーパーテスト偏重の受験はもう古い 意欲の高い学生と個性を求める大学が出会う「相互選択型入試」

内容を見ていると 非常に面白く、文系は図書館入試、理系は実験室入試、医療系の6学科混合でディスカッションしながら選抜、講義を聴いて小論文やレポート提出、・・・etc
というような 思考力(探求力、語彙力、検索力、表現力…)が どれくらいあるのか、を 限定した時間内に 見定められる試験内容です。 
そして、
本気で取り組みたいと思っていることがあるのか
という 問いかけでもありますね。


私は、誰それより上手い、とか コンクールに出て競い合いなさい、などということには
そもそも 全く興味が無いタイプで、(芸術に限らず、そういう意識では レベルの低い段階(ある一定の射程可能範囲段階)への短期間到達 で所詮 終ってしまい、長く続けていく、続けていくことから何らかの味わいを得たい、という視点を持つ身にとっては 特に面白くも何ともありませんから。勿論、そういう機会を上手く使って 自分の目標値を作る、等の場合や そういうのが好き!という場合は 止め立てしたりなんかはしませんけど(笑))
そんな 狭い所での優越意識を持つための 小さな欲を抱く暇があるくらいなら、もっと 長く でっかく(笑)、
クローバー「自分に克ちなさい」
クローバー「ココはいつか卒業するの。だからそれまでに、どうやったら上手くなれるのか自分で考えられるようになりなさい」
(自分の能力が何処までなのか、何に対してなのか、…どこまでも探究心と好奇心に駆られ続けたら それで良い。何故なら、それ自体が たのしいこと だと、それがやれている時にこそ、初めて 判るはずだから(笑))、
クローバーそのためには 「いつもいつも 次の自分の理想 を見つけなさい」(目標設定)、
クローバー「自分と楽器の関わりを もっと考えてください」(現状と未来に対する認識範囲の思索・確認)、
クローバー「どうやったら 出来るようになるのか、具体的な方法を考えて、効率的で 正しい練習を しなさい」(自己分析。問題点の発見と手段の模索。時間の有効な使い方をするための思考能力、判断能力。)
また同時に それらに必要なことだからこそ、
クローバー「基礎技術と理論をガッチリ習得すべき」です!(根気。集中力。)、
クローバー「姿勢など、身体をきちんと保つ努力を 常に」しなさい。(「脱力」を妨げている「心身の癖」に気付き、それを改善するために「日常的に意識」する。弾くこととは無関係にも思えるほどの 日常の地味な努力の積み重ねが 演奏の際には 大きな結果の違いに至ることになる。)
そうして 諦めず、ひたひた 歩くには 辛い時もあるからこそ、 
クローバー「先生をもっと有効に利用しなさい」(独学ではないことの強みを 自主性によって 積極利用するパワー。これにももちろん、思考能力が最大限に必要! 先生に何を質問すべきなのか、を 自分で見つけられるようになること、が まずは最低限の最初の第一歩。これまでに言われたこと、の中に 改善のヒントがもう本当に無いのか、もしかしたら過去に 同じことを言われているのではないのか? では それを確認するには どうしたらいいのか?!… というわけで、先生への質問、には 記憶力、検索力、応用力も、勿論 必須。
…と 思っているので、
この改革は ある意味 理にかなっているな、と思っています。

実際、成績の良い子、でも 先生に言われたこと「だけ」を 言われた方法でだけ、ならば、なんとかやれるものの、
それでも 上手くいかない、解決できない場合に、
自分の音に対する じっくりとした観察が出来ない
 ⇒現在の問題点を抽出or解析できない
  ⇒効率的な練習の仕方が見つけられない
   ⇒思考を放置してしまい 無駄な練習の一週間。
言われた方法だけはやったんだし、それ以上は考えるのも面倒だから、こんなところにしておいて、
    ⇒あとは先生にアドバイスを貰えばいいや、という 安易な甘え
。。。 
という事態は よく見受けられ、 
もっと頭を使え! 本を読め!語彙を増やせ!イメージしろ!
…つまるところ、
あなたは どんな音を出したいと思っているの??!
それは、先生にはわからない、あなた自身でなければわからない 大事なこと。 
それがわからなければ、先生は 教えてあげることなどできない。
自分から求める人にだけにしか アドバイスなんてものの意味は 結局ない
ものだし、
最終的に 先生は手伝いしか出来ないのだ、
弾くのは あなたなのだから。
 …とは 日々 レッスン中に 言わざるを得ない状況。
本気モード、に 自分をし向けることが出来れば、本来 難なく 可能なことでもあり、
それが出来る、ということは つまり
自分オリジナルのビジョンを大事に持って、そこに 先生を むしろ 巻き込んでしまう!ことに繋がるわけで、
そんな力を 中学生になる頃には、持ってほしいものですねハート


「生きていく力、に 繋がるような何か」、を 正しい練習、を積む必要のあるこの楽器の習得は 教えてくれます。
それを見いだす力をもち、色んな意味で 器の大きな大人に なってほしいな、と 思っています。
そして それを求める練習には、
夢に向かって諦めない粘り強さ、自己分析出来る冷静さ、そして 自分を見失わないために 自分を愛しむ気持ち。そのバランスが 大事になってきます。

かの、ヘルマン・ヘッセも、こんなことを 言っています。
「人生の下劣さに抗する最良の武器は、勇気と、わがままと、忍耐です。勇気は私たちを強くし、わがままは愉しさを生み出し、忍耐は平安を生み出してくれます」
わがままこそ最高の美徳:ヘルマン・ヘッセ(著)」より


勇気と わがままと 忍耐。。。
私も 人生を
好奇心と 自己愛(本当の意味で自分を認める)と 忍耐
と 捉えています。
いずれも、ヴァイオリンとの関係が 与えてくれうるものです。

焦ることはないのです。わかるまで じっくり やるだけ、です。
ただ、通り過ぎてしまうだけ なのは 勿体ないのです。

感受性のアンテナを 高く持ち支え、吹く風の音 空の奥行き 生き物の匂い 
…五感を目いっぱい使って、
そこに 介在する自分、の ハートを 大事に、
自分の願うものは 何なのか、どんなふうに 息をしていたいのか、
自分が 音楽すること、弾くこと、音を感じること、 そこから 
命を与えられた 本当の自分のありよう、を 
いつか必ず 自分のために 見つけてほしい 常に 見つけていたい、と思っています。








 

178.2016 謹賀新年✿

カテゴリー │徒然日記

2016年 あけまして おめでとうございます✿ 

写真は、夜行性動物な自分、朝日の出は拝めませんので
元日の初日の入り、でございまする。
浜名湖SAから パチリ。





今年は 旦那さんの仕事始めが今日3日からで、
早々に 名古屋に戻ってきておりますが、
昨日は 私の誕生日でして、
47になりました~☆

ということで 恒例の、記念撮影。(笑) 名古屋桃厳寺にて。



今年も 宜しくお願い致します!応援ヨロシクなのじゃ



おまけ:ご利益あるかな?ってことで 大仏さまとも ツーショット!(笑)チェリー








 

177.もうすぐクリスマス会!でも・・・(笑)

カテゴリー

みなさん こんにちは!

今日は 教室恒例のクリスマス会のご案内です。
ただ。。。今年は 出演者数がフルだったことと、
適切な会場が わたしのレッスン室しか 思い当たらなかったために、
ここでの告知をしておきながら 本当に 申し訳ないのですが、
収容人数に限りがあって、わたしから ご案内の届いたお客さましか 来て頂けません。
ほんとうに 残念なのですが、今年は ごめんなさい!!

そして、 もうひとつ。
今年で 5回目くらいになると思う「クリスマス会」、ですが
ちょっと クリスマス会、という名称を やめてみようかな、と思います。

…というのも 私が本当にお祝いしたいのは
サンタさんに対してでも無ければ キリストさんに対してでも無い、、、となると 
では 誰のための 何の行事なのか、というのが 
喉の小骨のように 実は ずっと 引っかかっていたのです。
だれのため、といえば もちろん 愛する生徒さんたちみんなのため、ですが
みんなが あの難しいヴァイオリン という楽器を こうして続けてこれて、
そして
わたし自身 生徒のみなさんととのご縁を 預かれたのは、やはり
自分の中の 音楽の神様 の おかげではないか、と 思うのです。。。りんご

そして…自分なりの答えが、スっキラキラキラキラと 出て来たので、
これからは、これで行こう!と思いますびっくり

メリー・ノーツ、メリー・メロディー、メリー・ハーモニー &
メリー・マイ・ミューズ!
Merry Notes,MerryMerody,MerryHarmony
&
MERRY MY MUSE !


誰のための 何の行事なのか、
それは
私たち 一人ひとりの中にある、音楽の神様へ、
この一年の努力を労わりあいながら、来年一年への喜びあふれる祈りを込めて 愛を伝えたい、
そんな 音楽への 愛を込めた行事、です。。。

だから、
音符さん楽譜さん 楽しい一年ありがとう!ハート
素敵なメロディー、楽しい一年ありがとう!ハート
素敵な響き、楽しい一年ありがとう!ハート
そして、
私の中の 音楽の女神!楽しい一年 ほんとに ありがとう!!ハート

これだな!と・・・ハート


さて、では 気になるプログラムを じゃじゃーん、と お披露目しましょう!
今年のメインは難曲、バッハの無伴奏に 大人の皆さん体当たり!!どうなることやら・・・(笑)


りんごソロ曲りんご
Bach;BWV1001 Sonata1~Adagio
Bach;BWV1002 Partita1~Tempo di Bourree
Bach;BWV1005 Sonata3~Largo
Bach;BWV1006 Partita3~Preludio
Bach;BWV1006 Partita3~Loure
Bach;BWV1006 Partita3~MenuetⅠⅡ
Bach;管弦楽組曲より GavotteDdur【CD伴奏付】
Handel;Largo-Ombra mai fu (無伴奏編曲版)
Vivaldi;Concerto,a-moll,Ⅰ【CD伴奏付】
Bach;1056-ⅡLargo【Duo】
Bach-Gounod;AveMaria 【CD伴奏付】
グルーバー;聖夜
エトピリカ
メリーさんの羊

りんご合奏りんご
Pachelbel;カノンとジーグより 「カノン」
Beethoven;第九より 歓喜の歌のテーマ
Someday My Prince Will come いつか王子様が(白雪姫)
Bach; Musette
ほか


今年も楽しい会に なりますね!ラブ

MerryMyMuse!の会
日時:2016.12.20(日)14:00-17:00頃 於:浜松レッスン室ツリー
スリッパ ご持参ください
お茶お菓子と音楽のある 楽しいコンサートパーティーです。
大人の方は お酒付き二次会、あります❤





 

176.ボウイング、毎日 やっていますか?

カテゴリー │教室日記新規レッスン受付について

みなさん、こんにちは!
ここ数日 寒冷前線の影響で、肌寒い日があったり 爽快な秋晴れがあったり、と
乙女心と秋の空、を そのまま空に描いたような天気が続き、
楽器の湿度管理のみならず、自分の身体や心のコントロールも 難しい日が続いていますね。

さて、そんな時こそ ボウイング が 有効ですびっくり

ある程度弾けるようになってしまうと、どうしても おろそかにしがちな・・・?!(笑)
しかし、ヴァイオリンの基本中の基本、初めて習ったあの日、に これに苦労しなかった方はいないと思いますけれど、
こういう気候時節の時こそ、
その初心体験を思い出し、是非 冷静に 貴方の素の音を探しながら、楽器を鳴らしてみてください。

ただ、漫然とボウイングをしていても、意味がハッキリと見いだせず 眠たくなったりしてしまう、
ということも 多いと思います。
なので、そこは是非 意味 を 理解してやって頂けたら、と思い
今日は それを書こうと思います。

1自分で どんな音を望んでいるのか、具体的な音色のイメージと 今出てきている音の現実の 両者をよく聴き分け捉えること。
・過去の巨匠の音色には 素晴らしいヒントが沢山ありますから、日頃から チェックしておくのも 大事なことだと思います。
・過去に弾いた楽曲のフレーズ中で、自分が本当は出したいのに出せなかった音色、あの曲のあの箇所、を イメージすることも 具体的で いいですね。
・頭の中のイメージだけで弾く時間、実際の音だけを冷静に聴いて弾く時間、両者を合わせて弾く時間、…順を追って難しい作業になるので、慣れていないうちは この三つの時間を意識的に 明白に分けて弾く必要があると思います。

2ボウイングとは、呼吸であること を 意識する。
・弓の速度は 息の速度とリンクさせることで 狙うべき音色ごとに変化します。(…息は、「生き」でもありますし、「活き」でもあるのです)
・吐くこととダウンボウ―吸って止めることでアップボウ、だったり あるいは変化球で あえてその逆をしたり(笑)、
テンポ感を60台後半から70前半あたりのゆっくりなもので 深い息をしたり、
あるいは 快適な子供時代の気分に帰って、少し早めのテンポでしたり、
または、4拍子のカウントではなく、3拍子や 8分の6の意識で やってみたり。
・もちろん、右手の形が やわらかく そっと、そして 弦を弓が直角に擦る、という最低限の機能的な運動をすることを妨げない ということを 守らなくては話になりません。
・意味のある呼吸は、意味のある姿勢からしか 出てきません。望むべき音色に 最も適切な体重の置き方、体勢、の関係を 捉えるように 頭頂からつま先まで色々気にして やってみましょう。

3息(生き・自らの心)と音色、の関わりをもつ そのボウイング時間そのもの を 大切にする
自分は何を求めて 楽器を弾こうとしているのか、時にはゆっくりと 心の奥にまで 問うてみましょう。
・吐く息、吸う息、に それぞれ 自分のイメージを広げるような 何かの映像や色を 組み込むと、音に変化が出ます。…私は ニュートラルなボウイングの練習時には、吐く時は足を意識してアースし、水色を、吸うときは 頭頂を意識して 宇宙からの金色や銀色のエネルギーを、などと イメージしています。
・息をして 酸素を取り込んで、私の身体の中の細胞は 今 どんな働きをしているのか、身体の中の7割と言われる水は、何を感じて今振動しているのか、などを考えて それを示す結果としての 今出てきている音を聴く、というのも とても効果的だと思います。ボウイング=身体の中を知る聴診器、ですね(笑)
・呼吸法の訓練でもあるので、吐く時には腹が空っぽになって苦しくなるくらいしっかりと 口から全部吐き出す、吸うときには自然と取り込める量を 鼻から(口を閉じて)腹に戻して取り込んだ後、そのまま弓元まで腹で支えて我慢する、という 腹式の方法も 非常にお勧めです。 


こうして書き出すと、ヨガのような 呼吸法、あるいは 瞑想のようなヒーリング的作業 とのミックスの行為だな、と思いますが、
これ…ボウイングをすると、楽器との関係が 親密になります。
そして、開放弦をまんべんなく鳴らすことによって、楽器も 響きを取り戻します。
そしてそしてもちろん、ですが 自分の身体や心も、整います。

面白いことですが、レッスン時に 生徒さんの楽器をチューニングで預かるたびに、その生徒さんが
どんな練習を一週間して来ていたのか、が 先生には 判るものです。
何故なら 楽器が その生徒さんの練習音で「調整」されているからなのです。
そしてそれが、チューニング、という ただ 基本的なボウイングをするのと近い作業の時にこそ、見えるのです。
ただ、この生徒さんが一週間の間にした調整、がどうなっているかによって(笑)
…つまり、日頃の練習で 解放弦の音響を無視している音程の採り方 あるいはそういう調ばかりを弾いていた場合や 右手の扱いが悪い場合 あるいは弱音器を外せない環境で弾き続けていた、等の時には、
楽器の鳴りも、悪く、時には 明らかな雑音を帯び ツヤや音の伸びが 色々な方面から失われてしまっていますし、そもそも どう弾こう、というこちら意思に対して 反応が鈍くなってしまっています
もちろん、長く弾かずに 押し入れの奥で眠っていた楽器も、ねぼけていて、響きを得られません。これも、同じ道理なのです。
そして、チューニングでその楽器の鳴りを知ると、
その生徒さんの一週間の心の動きも、どんな練習をして来ているのか、という点から ある程度 読めてしまう、という訳ですね!。。。ニコニコ汗

かのガラミアン先生も、ご自分の優秀な生徒たちが コンサートステージをした後には、直後のタイミングに、きちんと ボウイングのレッスンを施したそうです。 …ステージでバリバリとなん夜も コンチェルトを弾きこなす ソリストな生徒たちに対し、本番後 すぐにそのレッスン、なのです。(笑) 
ボウイングは 常に整えていないと、どんなに上手い人でも 乱れる時には乱れるものなのです。
…おわかりですね、そう、それくらいのレベルになろうと、「ボウイングのためだけの時間は 必要」だし、
精神的な面なども 楽器自体の響きとして ボウイングには出る(聴こえる)わけですから、
逆にいえば そのくらいのレベルの人だからこそ、 沢山のお客さんに聞いて頂くためには なおのこと
ボウイングのチェック⇒楽器と自分がニュートラルな状態に戻る行為、が重要になる、ともいえるのです。

必要だ といわれる基礎練習には、それなりの 深い 様々な意味合いが その行為自体に 在るのですネ。
ボウイング、眠たくなっている場合じゃないのです。(笑)
意識すること、が 練習、人間の行動、には とても 重要なことです。
意味あるボウイング練習、では もしかしたら 自分の素 に出会う行為でもあり得るわけですから。

そうそう、ハイフェッツが素敵な言葉を残しています。
「芸術家には 闘牛士の精神、ナイト・クラブのホステスの活力、仏教修道僧の集中力 が必要だ。」
ボウイングという行為には、これを そのまま あてはめることも出来ますね。

もちろん、今日は眠くなっても良い、そんな気持ちで弾こう! それも、そこには 意味がありますから
もし そうしたかったら、ちゃんと そのつもりで 
今日は眠たくなっても良いつもりで弾く、
あるいは、今日は疲れているの、楽器さん 私の話を聞いて!、あるいは 
地面に疲れを全部流しちゃえ!
…etc と(笑)・・・「意識を いつも はっきりと 抱いて」…!

さぁ、綺麗な秋の青空の元、夏の湿気疲れをとってあげるつもりで 楽器を鳴らして、
一緒に歌ってあげましょう。。。クローバー


そうそう、この季節 ちょっとうたた寝、は気持ちが良いですけれど 
その際には 風邪をひいたりしないよう、是非 気を付けてくださいねハート


=======りんご=======


さて、秋のシーズンとなり、ヴァイオリンを習いたい、というお問い合わせも出てくる季節となりましたので、
以下 現状の募集ご案内をさせていただきます。 

【名古屋教室】
月1~2回ペースの大人の方(日程は都度随時相談、時間帯は昼間)…1名
毎週ペース(子供さん) 現在定員です。どうしても!という方のみ、ご相談ください。

【三ヶ日教室】
土曜日または日曜日(時々によって変更します)
ぎりぎりではありますが、ペースなど ご希望内容によっては あと一名様 もしかしたら 可能。ご相談ください。 ←超満員状態になりました。ごめんなさい。




 

175.夏休みですね♪…「美しき緑の星」観ました❤

カテゴリー │徒然日記

毎日まいにち、7月末から 日中夜間を問わず 家の中が30度を切ることのない名古屋ですが、
皆様いかがお過ごしですか?
岡田、夏が苦手なはずですが、レッスン室=楽器置き部屋 以外は 終日ノーエアコン、に 
身体も大分慣れて来た今日この頃です。(^^;)
何故か 今年は食欲も落ちない。…そして、今これも 36度の部屋で書いていて平気という。。。;;

さて、久し振りのアップとなりましたが、今日は 暫く前から話題になっている面白い映画をYouTubeで観たので、
ご紹介したいと思います。
今、ピュタゴラスの伝記なども読んでいるのですが、さすがに暑いと
読書のペースも落ちてしまい、日中の暑い時間の過ごし方も 悩ましい処ですが、
こんな素敵な映画なら、暑いさなかでも 読書に近い感覚を 存分に得られましたヤシの木
美しい宇宙のとある星から来た女性が見た 現代の地球のお話です。

もう20年も前に作られた映画らしいのですが、…ということは、各家庭に一台はパソコンがある、とか 子供も御老人もほぼみんなが携帯電話を持っている、とか、じゃ 無かった時代ですよね…それが、今 話題になる、というのも、また 面白いことです。 今だからこそ、話題になっている、とも言えるのかもしれませんしね。…もちろん、20年前を思わせるような 古めかしさは、ないですし(笑)、むしろ この映画が20年前の作品である というのが、すごい!とも思えます。

私の好きな ヴァンサン・ランドンさんや、そこここにちりばめられるバッハの音楽、
そして、監督さん自身が主役のミラ役をし、更には脚本も、音楽も!全部 監督のコリーヌ・セローさん(笑)
内容的にも ヒューマンドラマ系なのか それともコメディー映画だっけ?あ、SFものだったか? と(笑)、
いろいろ 面白いシーン、カットが 沢山あり
一度見ると、繰り返して 何度も見たくなってしまいます。…確認したくなる、という感じで。。。

この映画のもつ 反社会的なメッセージ性も 現在のネット上ではひとつの話題性の柱のようですけれど、
それだけではなく、映像のもつ色彩感、音楽、あるいはもしかしたら臭覚や、肌感覚、のようなものをも総動員して感じることのできる 五感的なメッセージの高い映画ですから、
観る人観る人によって、
お! と思う場面、あ、すてき、すごい、と感じる映像の瞬間も、それぞれ 違うかもしれず、しかし それこそが この映画の「濃さ」、ゆえの 大きな魅力だと思います。
御家族やお友達と一緒に観て 後からのお喋りにも 花が咲きそうクローバー
とってもさりげないのに(と私は思うのだけど(笑))、実は濃くて、あっという間の一時間になると思います。

しかし、実質 発禁?扱いになっている(理不尽だな、なんで?どうしてこれが?変なの…、と思いますけれど…まぁ、20年も前では、仕方なかったかな(笑))らしいので、
是非、アップされているうちに、ご覧ください。
ちなみに、DVDが欲しいな、とアマゾンに行ったのだけど、フランス語版とハングル版しか見つからなかった↓私は割といつもマイナーな映画が好きなので、レンタルにもアマゾンにも無い、というのは殊更珍しいことだとは思わないけれど、ホントにEU発禁なんだろか?それとも単に マイノリティーな雰囲気のせいで 売れないだけ??古いのに今更話題になるとは販売者側も考えてなくて?…よくわからないけど、でもYouTubeの削除にしても、著作権とか、どうなんだろう?製作者さんがOkしてくれてるのかな????(^^;)

それでは、どうぞ・・・ハート



【映画 】 美しき緑の星【日本語字幕】


以下、ご参考までに
ネット上あちこちにあった共通の解説を、転載させて頂きます。(公式サイトが見当たらず、御免。)


フランス1996年公開、コリーヌ・セロー監督 /90分

☆監督の言葉☆
世の中の仕組みを根底から問い直すクレイジーな映画を撮ってみたいと思いました。それ­で長い時間をかけて考証を行ったのです。無駄になったシーンやアイデア を書き留めたノートが何冊にもなりました。

次から次へと疑問が生じたのですが、そのすべてに答えが得られたわけではありません。­そうして、風にそよぐ木々に見守られながら、台本の執筆に取りかかったのでした。 完成した台本を見た人たちの反応は実にさまざまでした。

このプロジェクトの資金援助には乗り気でない人たちが何人もいるとプロデューサーのア­ラン・サルドが言います。「本当にこの映画を撮るつもりですか?」と彼が言うので、私­は熱を込めて「もちろんです」と答えました。

かくして映画は封切られたのですが、完全な失敗でした。

誰も興味を示さなかったのです。客が入らず、批評家からは酷評されました。業界にとっ­て、この作品は 理解不能のUFOだったのです。

しかし、この映画は死にませんでした。

こうした逆風にもかかわらず「美しき緑の星」は生き残り、生き物のように成長し、人 の話題となったのです。 この映画が必要とされているからでした。

この映画が世の中に発するメッセージのためだったのです。 一緒に映画を見て語り合う「美し き緑の星」クラブのサイトが、いくつもインターネットに見られるようになりました。

私は早すぎたのでしょうか?

いいえ。いま、この映画のように価値観を根底から問い直すことで世の中を変えることが­必要な、ぎりぎりの瀬戸際まで私たちは来ているのかもしれません。

コリーヌ・セロー

==================

P.S.…これを見ていると、なんだか やっぱり自分は地球外星人のような気がしてきました(笑) そして、赤ちゃんがいる部屋の匂い、とか 愛を抱いて戻って来た恋人の体温とか、そんなものまでも、妙にリアルに感じたのが 私には 面白かったですね。。。by Kazuho

「美しき緑の星」の公式サイト? http://belleverte.net/
「美しき緑の星」英語版Wiki https://en.wikipedia.org/wiki/La_Belle_Verte
コリーヌ・セロー監督プロフィール http://www.imdb.com/name/nm0785684/
…コリーヌ・セロー監督は 演出家のベンノ・ベッソンさんの奥さんでもあったんですね。






 

174.2015第5回サロンコンサートのお知らせ

カテゴリー │ステージのお知らせ

さて、一年も早いもので、もうゴールデンウィークですが…!
空の音色の 発表会までも、もう、あと4日! 今日は、そのご案内です。

また、毎年 みなさんが楽しみにして下さるプログラムの表紙絵も、お披露目します。
今年は 小学6年生の たくみ君が、素晴らしい絵を何点も描いてくれたので、
草案状態で残念ながら没原稿となってしまったものも、ここに一挙掲載しようと思います。
正直 ここから2点だけ選ぶのは苦しい思いでしたから…(笑)

ハイ!まず、表紙!ここに今年のタイトルが入ります。
干支が羊のたくみ君、羊にこだわってくれたそうで、何やら演奏していますが、
奏でられているメロディーはどんなものなのでしょうか?
その曲は、大きな波と大河になって、中には音符の魚たちが泳いでいます・・・。
この羊、半魚羊、でもあり 翼もありますね。すごいイマジネーション。



今年の演奏は、生徒の皆さん一人ひとりに 自分の楽曲をアナリーゼしてもらい
更に、そこに 楽句モチーフから 楽曲の構成に従って、具体的なストーリーを作成する、という課題をこなして頂きましたから
実際の演奏も、非常にイマジネーティヴな結果になるのではないかと 思っています。
そんな今年の演奏を 象徴してくれるような絵だと思い、これを選びました。


そしてびっくり 以下、
いよいよ 第5回となりましたサロンコンサートのご案内です。
どうぞ お時間ありましたら 聴きにいらして下さい。2月から3ヶ月間の集中の成果です!
生徒さん一人ひとりの 一年の成長をお楽しみいただければと思います。

第5回 空の音色 サロンコンサート
時;2015年5月2日(土) 
開場13:30 開演14:00
所:名古屋 千種、5/Rホール


~プログラム~
【Ⅰ】
ラ・フォリア(コレッリ)
「調和の霊感」より第3番ト長調 ~Ⅰ楽章(ヴィヴァルディ)
「調和の霊感」より第6番イ短調 ~Ⅰ楽章(ヴィヴァルディ)
ソナタ 第6番ホ長調 ~Ⅰ、Ⅱ楽章(ヘンデル)
「白ばらにおう夕べは」変奏曲(ネーゲリ)
【Ⅱ】
学生協奏曲第5番ニ長調 ~Ⅰ楽章(ザイツ)
学生協奏曲第5番ニ長調 ~Ⅲ楽章(ザイツ)
協奏曲第1番 ト長調 ~Ⅰ楽章(リーディング)
ベートーヴェンの主題によるロンディーノ(クライスラー)
【Ⅲ】
アメリカの想い出「ヤンキー・ドゥードゥル」(ヴュータン)
わが故郷より 第2番「ボヘミアの幻想」(スメタナ)
ソナタ 変ホ長調 Op.18 ~Ⅰ楽章(R.シュトラウス)
【合奏】





ヴィヴァルディではロード・オブ・ザ・リングもビックリな魔王と仲間たちの闘いのストーリー、
ラ・フォリアではとある女性の半生、
ヘンデルでは 春の訪れ、
「ヤンキー・ドゥードゥル」では新米のハチ君の一日、
リヒャルト・シュトラウスでは古代ギリシア神話のような…と・・・ニコニコ汗
生徒の皆さんが作られたイメージストーリーの方も、是非公開したいくらい 面白くて濃いものでしたから、
その演奏、是非 お楽しみにどうぞ。
また、ピアノは空の音色サロンコンサートでは恒例となりました、素晴らしいピアニスト 石山英明先生です。
…こんな先生と一緒にステージ乗れるなんて、あんたたちホントに幸せもんだよ。。。(生徒たちへ、岡田の内なる声)


以下 たくみ君ギャラリーですクローバー 彼の力作をお楽しみください!



△彼が弾くザイツの曲のイメージ、クジラのノイン君とメガマウスザメのお喋りシーン

▽以下 連続5点は、連作。「飛ぶ・はねる・はう・泳ぐ」


















▽レインボー・ウィング・バードとグリーン・キツツキ/ ヒュートルド・トカゲ





△これは、なんていうのだろう? 無題でしたが、面白い。。。彼の絵には、空気の流れがありますね…。

▽タイトルは、「幻」



▽これも無題でしたが、「銀河鉄道」という感じですね。




以上、たくみくんギャラリーでした!ブラボーびっくり

あ、それから…実は、ここに未掲載の作品が1点あります。それは…
プログラムの裏表紙となりました。(笑)
是非、会場にて プログラムをご覧ください。

それでは、みなさま よいGWを・・・ハート






 

173.モツレク公演

カテゴリー │ステージのお知らせ

今日も、ちらちら雪の降る名古屋です雪さむーーい。
でも、冬生まれのせいか 夏の暑いのよりも
これくらいの感じが好きな岡田です・・・(笑)

さて、今週末 岡崎市で開かれる モーツァルトのレクイエムの演奏会のご案内です。
もし 聴きにいらして下さる場合は、入場整理券が必要となりますので(ホールが満席にならなければ整理券が無くても入れますが、どうなるか わからないので)
岡田のところに直接、もしくは 右欄にあるこのブログのメールをご利用の上、ご連絡下さい。




アルマ音楽企画 追悼コンサート~All Mozart Progrum

2015年2月15日(日) 開場13:30 開演14:00
岡崎市シビックセンター コンサートホール コロネット
入場料は、本公演の趣旨により 全席無料ですが、ホール代等の諸経費フォローとしてのご厚意を賜れればと思います。

第1部
アヴェ・ヴェルム・コルプスK618(合唱;モーツァルトを歌う会、ピアノ;近藤杏美)
オペラ「コジ・ファン・トゥッテ」K588より 「岩のように」(ソプラノ;大須賀園枝、ピアノ;近藤杏美)
オペラ「皇帝ティートの慈悲」K621より 「行きますとも いとしい人よ」(メゾソプラノ;木村洋子、ピアノ;近藤杏美)
オペラ「魔笛」K620より 「この美しい絵姿」(テノール;大久保亮、ピアノ;近藤杏美)
オペラ「ドン・ジョヴァンニ」K527より 「カタログの歌」(バリトン;能勢健司、ピアノ;近藤杏美)

第2部
レクイエム ニ短調 K626 
(指揮;神田豊壽、合唱;モーツァルトを歌う会、管弦楽;アルマ室内管弦楽団有志)


モーツアルトのレクイエムに関しては、…ありきたりですがwikiが 案外詳しかったのでリンクしておきますが、曲の流れは 以下のようになり(wikよりi抜粋)、50分ほどの大曲です。
映画「アマデウス」でも扱われたように、確かに モーツァルトの絶筆となった作品であり(というのはモーツァルト作品につく作品番号で ケッヘル番号と呼ばれていますが、626であるこの曲がまさにラスト、ちなみに第1部で演奏されるオペラ「魔笛」は620、「皇帝ティートの慈悲」は魔笛と前後する作曲作業で621、「アヴェ・ヴェルム・コルプス」は618となり、38歳という若さで逝去したモーツァルト最晩年の傑作が、今回の公演では 凝縮堪能できますニコニコ)、オペラが得意だったモーツァルトの明朗活発な一面とは 宗教曲である分、また少し異なる面もあり、
また 病床に伏していたために 完全にモーツァルトが仕上げられなかったゆえに、モーツァルトがスコアとして完全に完成させたのは第1曲だけと言われ、それでもレクイエム、というスタイルをとるゆえに この曲には色々な研究者による説、そしてそれに基づく色々な補筆&カット版が存在していて、結局のところ どの部分がモーツァルトの真筆であるのか、という議論にも、まだ完全な裏付け証拠などが得られるような答えは出ていません。

今回の演奏会は、丹羽基さんという岡崎出身の音楽企画(アルマ企画という、マーラーの奥さんの名前にちなんだ名称でした)をされていた方の 一昨年の急逝を追悼するコンサート、であり 生前丹羽さんに関わった出演者が完全好意の全員ノーギャラの手弁当、ということもありで汗、宗川さんの編曲した 管弦楽の編成が本来より小さい版で演奏します。(ダブルカルテット+KB+オルガン+管楽器数本、です。指揮者の神田さんは本来は声楽家の方で、今回は合唱指導にあたられていたのですが、この大変な曲で指揮台にまでも立つ無理を聞いて下さったとのこと。)
モーツァルトなどの古典以前の楽曲の場合、編成のコンパクトさからくる親密さもまた魅力なので、室内楽的な響きが作れれば佳いなぁ、と 思っています。

イントロイトゥス【入祭唱】
第1曲 レクイエム・エテルナム【永遠の安息を】 (ニ短調 アダージョ 4分の4拍子 合唱・ソプラノ独唱)
  冒頭のD-C#-D-E-Fの動機は全曲に渡って用いられている。第2曲へ休みなく続く。
第2曲 キリエ【憐れみの賛歌】 (ニ短調 アレグロ 4分の4拍子 合唱)
  壮大な二重フーガ。
セクエンツィア【続唱】
第3曲 ディエス・イレ【怒りの日】 (ニ短調 アレグロ・アッサイ 4分の4拍子 合唱)
  全曲中特に有名な曲で、テレビや映画などでよく用いられている。
第4曲 トゥーバ・ミルム【奇しきラッパの響き】 (変ロ長調→ヘ短調 アンダンテ 2分の2拍子 バス、テノール、アルト、ソプラノ独唱・四重唱)
  タイトルの通り、トロンボーンに導かれてバスが最後の審判について歌う。
第5曲 レックス・トレメンデ【恐るべき御稜威の王】 (ト短調 グラーヴェ 4分の4拍子 合唱)
「グラーヴェ」はジュースマイヤーの指定。彼以降の補筆版(後述)では、速いテンポで演奏されることが多い。
第6曲 レコルダーレ【思い出したまえ】 (ヘ長調 アンダンテ 4分の3拍子 四重唱)
第7曲 コンフターティス【呪われ退けられし者達が】 (イ短調 アンダンテ 4分の4拍子 合唱)
  第5曲同様、他の補筆版では速いテンポで演奏されることが多い。
第8曲 ラクリモーサ【涙の日】 (ニ短調 ラルゲット 8分の12拍子 合唱)
モーツァルトの絶筆(8小節、"judicandus homo reus:" まで)。9小節以降はジュースマイヤーの補筆であるが、作曲は必ずしも曲順に進められるわけではないため、後述の通り、続く第9、10曲も第3~7曲同様、旋律や和声など主要な部分はモーツァルトの作曲である。
オッフェルトリウム【奉献文】
第9曲 ドミネ・イエス【主イエス】
(ト短調 アンダンテ・コン・モート 4分の4拍子 合唱・四重唱)
第10曲 オスティアス【賛美の生け贄】 (変ホ長調 アンダンテ 4分の3拍子 合唱)
サンクトゥス【聖なるかな】
第11曲 サンクトゥス【聖なるかな】
(ニ長調 アダージョ 4分の4拍子 合唱)
全曲で唯一、シャープ系の調性の曲。"Hosanna" 以降はフーガとなる。
第12曲 ベネディクトゥス【祝福された者】(変ロ長調 アンダンテ 4分の4拍子 四重唱・合唱)
前曲と同一のフーガで締めくくられる。
アニュス・デイ【神の小羊】
第13曲 アニュス・デイ【神の小羊】
(ニ短調 ラルゲット 4分の3拍子 合唱)
次の曲に休みなく続く。
コムニオ【聖体拝領唱】
第14曲 ルックス・エテルナ【永遠の光】
(ニ短調 アダージョ 4分の4拍子 ソプラノ独唱・合唱)


第7曲 コンフターティスを作曲している 映画「アマデウス」のワンシーンで、今日は終わりにします。
…映画ではサリエリに写譜をしてもらっていますが、実際はジュスマイヤーにこれをしてもらいました。


・・・あまりにブッツリ切れていて、続きが見たくなりますねガーン
…いえいえ 続きはどうぞ ご来場ください。(笑)





 

172.もうすぐ立春

カテゴリー │楽器のこと

お久しぶりの記事更新。
さて。。。前回の記事から また色々ありました。

クリスマス会が12月7日。
みんなで賑やかに過ごしました。


そして、バタバタしているうちに、年が明けて
私 46になりまして(笑)、
そして、ふと気付けば もう1月も終わり。。。

で、書きたいな、と思ったことは沢山あったりするのですが
今日は、私の楽器の修理の話でも 書こうかなぁ、と思います。

というのも、8月のお盆過ぎに、私のニコちゃん…愛器ニコラ・ガリアーノさんの
表板が ぱっくり分裂、という事態が起きまして、
11月の末まで、工房さんに入院していたのでありました。

どんな状態になったかと言いますと、こんなことに。



ケースから開けて、チューニングしていたら、いきなり
バギっ と いやーな音がしまして、
何っ!? と 顎から外してみましたら、こうなってました。…表板がセンターの矧ぎ目で分裂。
まぁ、湿度のせいですね。
先夏は、気温も湿度も落ち着きませんでしたから。
…そうそう、この夏は ピアノの調律も一気に ボヨボヨになりましたしね…、で4月に調律したのに、10月にまたし直しだったわ。。。

で、いつもお世話になっている 修理工房YAMANAKAさんへ、即 電話をし、
助けて頂くことにしました。

以下、山中さんが撮って下さった 貴重な内部写真です。



▲表板の内部。古い楽器なので、たくさんの補修補強パッチがあてられています。




▲同じく表板内部。顎を乗せる辺りの下ですね。板のひび割れと補強、力木の一部 が見えます。




▲力木(バスパー)が浮いています。これは ありえない状態・・・。




▲割れた表板の部分の拡大。魂柱の当たる所にも補強があって、普段柱が当たっている所だけが白いのね。それに、案外、300年近く経っていても、木って綺麗なんだなぁ、なんて 思ったり。ニスが守ってくれてるんでしょうけど。




▲今度は、裏板の内部です。随所に表板同様補強パッチがあてられていますが、白い紙の部分は、隙間が出来てしまっているよ、ということです。膠(にかわ)の剥がれですね。




▲その 隙間の部分の拡大写真。




▲1732年の記入のあるネームの部分。裏板も、センターの所で矧いであり、補強があてられているのがよく判ります。


まぁ、表板の繋ぎ目がはがれて 二つに分かれてしまった、というのは
結局のところ 他の色々な部分の傷みによって現れた ひずみの結果だったわけです。
全体の継ぎ目同士のバランスが くずれてしまっていたんですね。

古い楽器だから、余程丁寧に扱ってあげないといけないなぁ、と 改めて思ったわけですが、
山中さんにお聞きしたところによると、こういう バラバラ事件?(^^;)は、
実は 新作でも、ある!、ということです。
つまり、イタリアンの新作買ったの~、と喜んでいたら、間もなく バキ…って、あの音がするわけですかね…。それって、もうほんとに、あららら~、という感じですよね、そんなことになったら、不良品つかまされたか?なんて、思ってしまうかも・・・。(笑) いやいや、しかし、その話からすると、そういうんでもない、ってことなんですねぇ・・・。

なんで、そんなことになってしまうのか、というと、
「身土不二」、なんて言葉がありますが、…しんどふじwiki
楽器に使われる膠も、日本での使用には 日本で作られた膠が 向いているのだそうです。
配合の具合、それによる粘性、強度、などが ヨーロッパの職人さんの使うものと、違うのでしょうね。
日本の高温多湿の夏、そして、乾燥する冬場とのギャップ、これに耐えられる膠、が必要なのだそうです。

そして、更には
膠の使用量自体も、ヨーロッパと日本の職人さんでは異なっていて、
理由は同じなのですが、ヨーロッパの職人さんは、チョチョっとしか 膠を乗せないそうで。。。(ーー;)
まぁ、それでも バラバラ事件が起きたりはしないんですね、あちらの気候なら。
それ故に、新作イタリアンですら 日本で買って間もなくバラバラ事件、というのが ありうるわけですね。
で、あちらで勉強した日本の職人さんは、日本に帰って来てから そういうことを 経験で学び直すわけですね。
へぇぇぇ・・・。

というわけで、今回の修理では あちこちの膠を 根本的に全て 山中ブレンド膠?で
強力に貼り直しをしてもらった、というわけです。
実は 4年ほど前だったかな、やはり お盆のころに、弾いていたらネックがいきなり外れてびっくり!な事件も
あったんですよね、この楽器。おそらく 同じ理由だったんでしょうね。
補強のパッチも、ちよっといじると ハラっと取れてしまう状況だったとのことで、今回、全部貼り直しをして頂きました。

おかげさまで、この3ヶ月の入院で、以前よりパワーアップ! 丈夫になったわけですね。(笑)

…しかし 修理の職人さんて、ほんと、凄いわ。。。。
学生の頃も さんざん木彫仏像の修理解体みてきてますが、楽器の修理も 全くもって親戚同類で、
もう 彼らというのは 間違いなく、「お医者さん」、ですね。
夏休みのまっ最中に 山中さん~!楽器が割れちゃったんですぅ~!(T T) で電話した時なんて
愛息子が高熱出して 休暇中の知り合いのお医者さんにすがるのと、全然違わないわけで、
でもって、「わかりました~、明日には仕事出ますから 持っていらして下さい~」、って
あの ほのぼのした山中さんの声を聞いただけで、どんだけ安心したことか。(笑)

山中さんありがとうハート の ニコちゃんでした。。。おすまし




と、まぁ、以上 そんな 楽器の入院のお話でしたが・・・クローバー

おそまきながら、本年も どうぞ宜しくお願い致します。ハート






 

171.古代シリアの音楽に思うこと

カテゴリー │徒然日記新規レッスン受付について

気付けば 秋も深まりを見せ始め、金木犀の香りがたちこめる季節になりました。

今日はちょっと古いニュースからですが、 古代の音楽の話題を!

まずは、この動画のサウンドをお聴きください。



古代シリアの都市で1950年代にみつかった、粘土板に書かれているサウンドです!
おそらく、3400年ほど昔のもので、楔文字で書かれているんですが、これが音符だとは~!
楽譜だと判った学者さん、すごすぎる。。。(笑)
もちろん、現在知られている音楽の中で、最も古い楽譜ではないかということです。
その元のソースはこちら⇒http://www.excite.co.jp/News/odd/Tocana_201408_post_4552.html
…更にこの元となった記事は、アッシリアタイムズのようです。

7つの音階音と、ハーモニーというものが、3400年もの昔にシリア…シュメール?に存在した、ということは 
ギリシアの音楽を西洋音楽の源流としてきた 西洋音楽史の世界観としては、すごい発見なわけですが、
みなさん、聴いてみて いかでした?
MIDIのサウンドだということと、テンポまではおそらく再現した人の趣味であろうと思われるのですが、
それらのために、ちょっと 可愛い感じに聴こえますけれど(笑)
もっとゆっくりした音楽だと考えると、グレゴリオ聖歌なんかに似てません?
例えば、こんな感じ。。。




これなんか、10分21秒辺りにもあるよく出てくるテーマは、第九の歓喜の歌に似てる気が…(笑)

現在のシリアは、イスラムの寺院がある地域なので サウンドといえばアザーン、ですね。
トルコもそうでしたが、この、節をともなった御祈りは、
決まった時刻になると 街のあちこちに建つスピーカーから聴こえてきます。
なんか…日本の田舎の町にあるチャイム時報みたいな感覚ですけど。。。
わたしは、トルコの町でこれを聞くのは けっこう好きでした。


でも、これを聞くと、インドの音楽なんかにも通じるなぁ、なんてことも思ったり。。。
まぁ、本来 世界の文化に明確な境界線は引けないはずですから、近隣や交流の歴史があれば、
距離が遠くとも、あるいは 時代がいかにかけ離れていても、通じるところがあるのは
よく考えれば当たり前なんですけどね、面白いなぁ、と。。。

先の、シリアの古代遺跡のサウンド、動画のテンポ感だとしたら、聴きようによっては
なんだか 日本のわらべ歌にも、似てますねニコニコ

もっと凄いというか、おぉ!と面白いところでは、イスラエルの国家が日本人にも親近感ある旋律だったり。。。
(国歌が短調、というのは この曲だけらしいですね。)
カゴメカゴメや さくらさくらなんかに至っては ヘブライ語で訳すことも出来るからヘブライルーツじゃないか、なんて説もあるくらいで。(←ネットで検索していると色々面白い記事が出てきます)


で、それを言うなら、ロシア民謡なんかも、これまた 日本人ウケする感じがありますし。。。(笑)
つながっているのは 暗い叙情性みたいな、演歌のこぶし 的な所かな?!ニコニコ


と、 世界は繋がってる。。。

20世紀初頭のヴァイオリン弾きの巨匠には、ユダヤ系奏者が非常に多いのですが、
彼らは天に召されて、この殺し合いだらけの現代を眺め、何を思っているでしょうか。。。


…なんか、意図せず書いていたら ふかーい所に来ちゃったみたいなのですが、汗
そうそう、コガネムシキラキラ…中山晋平&野口雨情の、あの曲にそっくりな これなんか、最後に 物悲しくも楽しく、というところで?、
いかがですか?(笑)
Senaille(1688-1730)という作曲家の AllegroSpiritosoという曲です。


もみじもみじもみじ


さて、秋のシーズンとなり、ヴァイオリンを習いたい、というお問い合わせも出てくる季節となりましたので、
以下 現状の募集ご案内をさせていただきます。

【名古屋教室】
月1~2回ペースの大人の方(曜日は随時相談、時間帯は昼間)…1名
毎週ペースの小学生以上の子供さん(木曜夜の可能性が高いです)…1名定員となりました

【三ヶ日教室】
土曜日または日曜日(時々によって変更します)
ぎりぎりではありますが、ご希望によっては あと一名可能ごめんなさい、現在超満員です